水中ポンプの取扱方法

ホースはホースカップリングの奥まで差し込みホースバンドで確実に固定してください。
ポンプの取扱いは、落下など強い衝撃を与えないように行ってください。ポンプの吊り下げは、手でもって行うか又は、ハンドルにロープを取り付けて行ってください。
ポンプは十分水位があり、水の集まりやすい場所に据え付けてください。
ポンプは立て置きでご使用ください。ポンプがゴミや土砂などを吸い込むおそれのある場合は、ポンプの下にブロックなどを敷き、ポンプのストレーナスタンド部が土砂に埋まらないようにしてご使用ください。

三相電源の場合は、キャブタイヤケーブル先端の接続端子を下図に従って緩みのないようにきっちりと制御盤の端子台に接続してください。

単相交流100V接地極付コンセントの場合は、こちらを参照してください。

キャプタイヤケーブルを延長する場合は、心線と同等の太さ若しくはそれよりも太いサイズのものを使用してください。十分な性能が発揮できなくなるばかりでなく、ケーブルの発熱による火災・漏電・感電の原因となります。
キャプタイヤケーブルの外皮を切断又は損傷した状態で水没させますとポンプモーター内部に浸水し、ショートするおそれがあります。ポンプの故障や漏電・感電・火災の原因となります。
キャプタイヤケーブルは車のタイヤなどで踏まれ、断線、巻き込みがないように注意してください。ポンプの故障や漏電・感電・火災の原因となります。
キャプタイヤケーブルを水中に浸ける必要がある場合は、接続部分を完全にモールド加工してください。漏電、感電、火災の原因となります。
キャプタイヤケーブル、又は電源プラグの先端は絶対に水に浸けないでください。
ケーブルを延長しなければならない場合は、付属品の心線と同等の太さ若しくはそれよりも太いものを使用してください。
ケーブルの接続部は、水が侵入しないようにきっちりと接続加工してください。
ケーブルは、無理に折り曲げたりねじったり、構造物に当てるなどして傷を付けないようにしてください。

直入始動（200V50HZ）

品名	形式	出力	発電機容量
2インチ高揚程	KTV-22H	2.2KW	12.5SP/10KVA 2台運転の場合、分電盤使用
3インチ水中ポンプ	KTV-22L	2.2KW	〃
3インチ高揚程	KTV-37H	3.7KW	60SP/50KVA4台運転の場合、分電盤使用
4インチ水中ポンプ	KRS-C4	3.7KW	〃
4インチサンドポンプ	NKZ-C4	3.7KW	〃
4インチ高揚程	KTZ-55RH	5.5KW	〃
4インチ高揚程	KTZ-75H	7.5KW	台あたり、30KVA以上必要スイッチ容量─11KVAで60A 15KVAで100A
6インチ水中ポンプ	KRS-C6	7.5KW	〃
6インチ水中ポンプ	KRS-D6	11KW	〃
6インチサンドポンプ	NKZ-D6	11KW	〃
8インチ水中ポンプ	KRS-8S	11KW	〃
8インチ水中ポンプ	KRS-815	15KW	35KVA以上
8インチ水中ポンプ	KRS-8S	11KW	3台合計─37KW 発電機容量─90SP/75KVA 分電盤使用
8インチ水中ポンプ	KRS-8S	15KW	〃
6インチサンドポンプ	KNZ-D6	11KW	〃
8インチサンドポンプ	GSZ-37-6	37KW	スター・デルタ起動盤使用発電機容量─90SP/75KVA 直入起動─150SP/125KVA

モーター式コンプレッサー（スター・デルタ起動機付。）

品名	形式	出力	発電機容量
20HP	－	15KW	35KVA以上
50HP	－	37KW	75KVA以上

※ 起動トルクが多い機械

水中ポンプ、送風機、交流溶接機、モーター式コンプレッサー、バイブロハンマーなど電圧降下、負荷率、始動容量などを考慮し発電機の容量が異なる。

口径　1インチ＝25ミリ　2インチ＝50ミリ

2インチ	50mm	一般的に100V 水中ポンプ、2インチから 200V水中ポンプ、8インチまで
3インチ	75mm	〃
4インチ	100mm	〃
6インチ	150mm	〃
8インチ	200mm	〃
10インチ	250mm	〃
12インチ	300mm	ハンドカッター用ブレードコンクリート・カッター高速切断機の砥石
14インチ	350mm	〃
16インチ	400mm	〃
18インチ	450mm	〃
20インチ	500mm